明るく愛情いっぱいのSさんとのおつきあいは
季節ごとのお庭の植え替え、お店へのご来店とずいぶんと長くなる。
「お庭を大掛かりにやりかえる時は 永井さんにお願いするね・・・」
と言ったことも、まだずいぶん先のことと思っていたが、
今年の春に花壇のリメイクにお邪魔した際に
「永井さん もうやりかえなあかんと思うねん・・・みておいて・・・」
と相談を受けた。
構造的にも、お庭の規模的にもかなり大掛かりになるので、
慎重に検討をしてご提案をおこなうことになった。
できれば夏までにリフォームをしたほうがよいだろうとの計画で・・・・。

Sさん邸は、高台に位置し、日当たりも風通しもとても良い。
そこに奥様の豊かな愛情が合わさり、植物という植物達が、大きく成長していくということは
今までのおつきあいからしっていること。
今回はスケールを出せる庭にしたい・・・と思った。
次男でもある、愛犬が中心にもなる庭で、彼の動きをSさんに教えていただきながら。。。。
以前小規模のリフォームを行った際には、愛犬さまの御用(おしっこ)たしの場所を
Sさんと あーだ、こうだ とおしゃれに作成したが、
結果ご利用されなかったことを笑いながら今回もあーだ、こうだと考えた。

▲次男のマオぴー
テラスからフラットにデッキを作り、スケールをひろげた。
通路を安全に確保しながら、植栽スペースを大胆に配していきたい。
木のぬくもりがお好きなので、耐久性のあるウリン材で、開放感のあるデッキを作り直し
いずれやりかえられる時には上部のみのやりかえですむ様、鉄骨で土台を作成した。
高台の開放感を楽しめるよう、フェンスは同じウリン材で、特注の仕上げ。
今回も愛犬のおしっこ対策を。。。
無駄がない様、使えるセメントの階段を基本に、動線を考え、花壇をつくりなおした。
今回は、気なっていた玄関アプローチのリフォームも一緒に行った。
腐りかけた枕木を撤去しタイルをカットし、自然な洗い出し仕上げにした。
照明があった枕木を取り除くと、はげたレンガの土台があったのを、おしゃれに・・・
とってつけた仕上がりにならないように、特注のアイアンを作成したり
無機質にならないように洗い出し部分に土を残し、植栽を配することなど
結構 頭をなやましたことも とても楽しかった。
ルーフテラス横に,次男様用の洗濯機があったスペースも改造し、実用性をかねた、
おしゃれなコーナーにリフォーム。
和室奥の物置化したスペースはすっきりと。。。。
Sさんは、とても細やかな感性の持ち主で きめ細やかさとセンスのある提案が必要な方である。
そんなSさんに信頼をいただいているのは、とてもうれしく私のはげみになっている。
7月に工事は終了し、この秋 植栽を施していっている。